ひた森広報チームより「ひた森講演会」第3回のお知らせです。
7月19日、全国の林業・木材業・地域づくりに関わる古川ちいきの総合研究所・代表取締役の古川大輔さんをお招きし「やりがいと自己実現を叶える林業の先端モデルとは?」をテーマに語り合った「ひた森講演会」第2回目に続き、9月13日に第3回「伝統の日田と新進気鋭の佐伯。森を育てる工夫と未来!」を開催します。
ゲストはなんと「佐伯広域森林組合」!
大分県内でも造林請負班の20%が年収700万円以上を実現するなど光った取り組みが目立つ佐伯と、500年の伝統を誇る日田の林業者が「共通の質問」に回答するかたちで、林業地・大分の底力を語り合います。
第1回、第2回目ともに日田市内はもちろん、福岡・山口・熊本・佐賀・宮崎や遠くは関西エリアからも受講生が集う「ひた森講演会」にぜひお越しください。
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第3回目は「佐伯広域森林組合」の今山哲也さん
9月13日に開催する第3回目ひた森講演会のテーマは「伝統の日田と新進気鋭の佐伯。森を育てる工夫と未来!」。講演いただくゲストは、「佐伯広域森林組合」を代表して日田にお越しくださる今山哲也さん。日田側の語り手は、ひた森メンバーでありマルマタ林業3代目の合原万貴と、元林野庁職員でひた森勉強会をきっかけに日田に移住し合同会社フォレストシティを創業した都賢太郎。モデレーターは林業家系で育った編集者の鯨本あつこが務めます。
500年の伝統を誇る日田と、戦後に育った新進気鋭の佐伯の両者に、林業地としての自慢や、造林育林における工夫や働きがいの創出などを問います。
講演会後は皆で語り合う「ひた森懇親会」も開催
講演会後には、「きこりめし」を提供する日田の大衆食堂「寶屋」で、ゲストや日田林業の担い手と語り合える「ひた森懇親会」を開催(会費制/8月31日迄に申込フォームからお申し込みください)。日田市内から市外の皆さんまで、林業に興味関心のある方から林業に従事する皆さんまで幅広く大歓迎いたします。
九州のまんなかで林業を語り合える機会に、どうぞご参加ください。
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開催概要
イベント名:第3回ひた森講演会「伝統の日田と新進気鋭の佐伯。森を育てる工夫と未来!」
開催日時:2025年9月13日(土)15:00〜17:00 (14:30開場)
会場:日田市複合文化施設AOSE
参加費:無料(要申込)
定員:50名
主催:ひた森の担い手づくり協議会
後援:大分県、日田市
協力:株式会社日田中央木材市場、日田木材市場株式会社、日田郡森林組合、日田木材協同組合、株式会社九州木材市場、日田市森林組合、株式会社ナンブ木材流通
【プログラム】
15:00~15:10 オープニング(ひた森の担い手づくり協議会)
15:10~16:30 トークセッション
16:30~17:00 質疑応答を交えた対話
17:00 終了
18:30〜20:30 ひた森懇親会(寶屋)※希望者のみ会費制
※プログラムの内容は予告なく変更となる可能性がございます。
【お申し込みはこちらから】
9月12日迄(懇親会の申込〆切は8月31日)に、以下のフォームに必要事項を記入しお申し込みください。
定員になり次第受付終了となりますのでどうぞお早めにお申し込みください。
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2025年度は全4回開催!どうぞご注目を
2025年度の「ひた森講演会」は、話題のキーマンや有識者を招き、日田林業の担い手との対談形式で全4回開催。1月・2月開催予定の第4回〜5回講演にもぜひご参加ください。(各講演の演題は変更になる場合があります)
2026年1月17日(第4回)
「注目の林業者に聞く。私が木を植える道を選んだ理由」
ゲスト:中井照太郎(植林育林集団「青葉組」株式会社GREENFORESTERS代表)
ゲスト(日田):田島大輔(田島山業株式会社取締役)
モデレーター(ひた森):鯨本あつこ(島と森の編集者/認定NPO法人離島経済新聞社代表)
※申し込み開始は11月17日予定
2026年2月21日(第5回)
「人口減少時代に造林・育林を広げる関係人口の重要性~みんなで森をモリアゲよう」
ゲスト:長野麻子(株式会社モリアゲ代表取締役)
ゲスト(日田):髙村真志・虎志郎(有限会社髙村木材代表取締役/初代日田木レンジャー)
モデレーター(ひた森):都賢太郎(フォレストシティ代表)
※申し込み開始は12月21日予定